ROやコスプレ造形やネタの日々徒然。


by unai-fsp
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<   2006年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

何故かやけに眠いです。昨日きっちり8時間寝たのにまだ眠く、家帰ってきて仮眠とったのにまだ眠いです。普段ならピンピンしてる時間帯なのに。
別に疲れるような事はしていないのになんなんですかね。あー春眠暁を覚えずというやつか?

春になって暖かくなるのは非常に嬉しいです。しかし、こたつで寝転がってぼーっと本とか読んでたら、いつの間にか寝てしまっていた、というのが自分の中で「気持ち良い眠りの入り方ランキング」のかなり上位に入るのですが、あったかくなるとその愛しのこたつが撤去されてしまうので非常に切ないです。
春ラブ!でもこたつもラブ!相反する悩みに心が張り裂けそうですなんてことはありませんがしかしやっぱり切ない。

あー、部屋に冷房かけて温度下げてこたつに入れば、暖かい季節でも暑い季節でも平気じゃね?と一瞬考え付きましたがものすごく無駄ですね、うん。
まああれだ、布団あれば生きていけますよ布団。布団いいよ布団。布団を思いついた人類の叡智に乾杯しつつさあ寝ようと思って本題書き忘れている事に気づきました。

色占い
好きな色の組み合わせを選んで診断するのが本来のやり方みたいですが、ここでは自分の誕生日からその人の本質についての占い?をしてくれる様です。
そんでやってみたんですが、

ショックボトル/ハンプティ ダンプティ
色:オレンジ/オレンジ
独立心のある創造力に富んだ、自ら進んで行動するタイプの人です。団体で行動するというよりも、単独で活動する方が心地よく、成功をおさめることができます。直感的で、とても深い知恵の持ち主です。今の自分に満足していて、幸せでいるということを知っている人です。人からうながされて何かをすることが嫌いです。


オレンジ+オレンジって派手だなオイ。しかも色の名前のハンプティダンプティって卵のおっさんだー、塀から落ちるよ!割れるよ!なんか頭悪そうで私の占いの結果としては大いに納得。

肝心の診断内容、
>団体で行動するというよりも、単独で活動する方が心地よく、成功をおさめることができます。
>人からうながされて何かをすることが嫌いです。

という部分はものすごく当たっていると思いました。学生時代の宿泊訓練とか体育大会なんかの団体行動全般、全く意味がわからん!と思ってましたし今でもそう思います。
社会人になってからも、別に人と一緒に行動する事が嫌いなわけではないけども、一人で動く自由さや気楽さのある時間は、何者にも代えがたい大切なものだと感じます。

でも、昔は自分のこういう部分が嫌だったんですよ。なんで大勢で行動することが好きになれないのか、そういう自分はきっと浮いていて将来社会からはみ出してしまうんじゃないか、と思って。
他人と合わせなきゃいけない、という強迫観念みたいなもんがあったんですね。
その気持ちをいま思い返すと、なんでそんな事で悩んでいたんだろうと思います。
その頃想像していた、いわゆる大人の年齢になってみて気付いたのは、無理して他人とあわせなくても全然余裕で生きていけるという事。
勿論他人を蔑ろにしちゃいけないし、交流することも大切。でも、他人の為に自分を殺すとかしなくても、案外そのままで受け入れられるし平気で生きていける。万人に好かれようったって土台無理な話だし、それなら、最初から良い人を演じたりせずに好きにやっていけばいい。
高校までの学校生活では、むしろこういう事とは逆に、他人を合わせなくてはいけない、良い人でいなければいけないと教えられていたから、実際はそうじゃないと気付いた時の驚きはすごかったです。
昔の自分に会えるもんなら、そんな事で悩まなくても全然平気なんだと教えてやりたいし、今現在悩んでいる子にも伝えてあげたいくらい。
まあそんな事言いつつも、まだまだ自分自身を出し切れていないなあと思うので、そう大した事は言えないんですが。

残りの
>直感的で、とても深い知恵の持ち主です。
これはどうなんだろう。
直感・・・・・・くじとかよく外れます!
深い知恵・・・・・・少なくとも冷房かけつつこたつに入ろう!と思う人間はあまり深い知恵は持っていないと思います!
>今の自分に満足していて、幸せでいるということを知っている人です。
うん、今は寝れたら全てが幸せ。満足満足。
というわけで寝ます。春眠に幸あれ。
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by unai-fsp | 2006-03-24 01:53 | 真面目に

きちんと大切

本人以外どうでも良いことなんですが、自分への戒めのために日記書きです。
ほんとに自分の為に書いてるので、読んでもただの時間の無駄になるやもしれません。

今日ですね、新しい化粧下地が欲しくて色々調べてたんですよ。
そしたらなんか突然美容というか、自分をちゃんと良い状態にしておくモチベーションが急上昇しましてですね、なんかもう行動しないといてもたってもいられない状態になりまして。
いやもうほんとにここ数ヶ月、ほとんど自分自身を省みてなかったというか、必要最低限の事はやってるけどただそれだけだったというか。

まず自分の指先見て愕然。なにこれ、さかむけだらけじゃないっすかー!しかもマニキュア剥げかけ平気とかありえんマジで。
体もなんか弛んできてる気がするし、楽だからって姿勢悪すぎ背中丸まりすぎ。
そして顔の肉がついてきたのは薄々感付いていたけれど、それ以前に腹がっ!ウエストがっ!
まな板なのはどうしようもなくても腹筋なら鍛えられるから、ここに肉がつくことだけは避けようと思っていたのにこのていらく。
髪の毛もちっともケアとかしてないから当然ぱさついてきてるし、冬はブーツ履くから油断して足のししゃも化進んでるしでもうね、もうね、

あー、なんだもう自分しっかりしろやぁー!!

ですよほんとにもう。

なんでここまで自分の体に対して投げやりになっていたのか考えてみると、他者から見られる自分は意識していても、自分で自分を見るという事はさっぱりしていなかったのだという事に気がつきました。
他人から見えている部分が必要最低限のラインをクリアーしていれば、別に見えない部分はどうでもいいじゃん?という考えが漠然とあったようです。
そんなんだから当然、体をケアする事=面倒くさいこと、になり、どんどん手入れを怠ってしまう状態になってしまっていたんですね。

違う、それじゃ違うんだよ!他人からの見え方うんぬんじゃなくて、自分で自分が納得できる状態でいないと!そもそも他人から見た最低ラインをクリアーできていたのかさえ怪しいぞ。
自分が絶世の美女だなんてもちろん思わない。しかしせめて意識だけは常に上を目指していたいし、そう意識することできちんとした精神を保つ事が大切なんだー!そもそも自分の体を意識してケアする事はすごく楽しい事だったのに、いつの間にどうでもいい事にしてしまっていたんだ私。
たとえ誰から褒められなくとも、綺麗な指先でいれば気分がいいじゃないか。自分の指先を一番見るのは自分じゃないか。
もう反省しきりですよ、ものすごい勢いで猛省ですよ。

とりあえず今できるケアをできるだけして、この意識を忘れないように日記にしました。
あとはこのモチベーションを維持しなければ!

しかし、これ書いてる途中にお腹が痛みだして、内臓に何か異変が?!と思ったら、ただ腹筋運動をいきなりきつめにやったので急な筋肉痛がきただけだと判明しました。いきなりやりすぎるのもよろしくないようです。
そんで寝るの二時過ぎとかその時点で体に悪いー意味ないー嗚呼ー

まあいいや、頑張ろう、とりあえず。
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by unai-fsp | 2006-03-22 02:17 | その他
唐突にROの話題ですが、さーて明日はいよいよリヒタルゼンパッチですね?
ホムンクルスとか新ダンジョンとか色々来るわけですが、ヲトメとして忘れちゃならないものに新髪型、そして新頭装備があります。
新しい髪型は、ハイウィズの髪型にしたくて半年くらい前からハァハァしてたので、ちまちま髪の毛売ってもらったり引き抜いてきたりして準備万端です。
頭装備はなんとなくこれだ!とくるものがなくてこのままスルーかなーと思ってたんですが、この間リヒタルゼン情報のページを眺めてたら急に!ほんとに急に!ミスティックローズあれ、これかわいい?かわいくない?なんだすげーかわいいー!!となったんで急遽作る事に決定。
材料のダイヤを売ってもらったり、とりに行ったりしてるうちに、ROだけじゃなくてリアルでも作ってみてえ・・・・・・というオタ魂がむくむくと湧いてきたので、突発で作ってみました。
え?うなぎパイ?聞こえない聞こえなーい。ミスティックローズ作りたいと思っちゃったんだもの!作りたい時が楽しい時なんですもの!わかってこの乙女心。

私の中でのミスティックローズのイメージは、氷でできた薔薇。となると当然透き通ったもので作らなきゃならないわけで、わざわざ透明樹脂使うほどでもないし(そもそも扱った経験がない)、かといってプラ板はイメージと違う。
しばらく考えて、ホットボンドの透明タイプで花びらを作る事にしました。
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コレ。ダイソー百円也。

まず、平らな所にくっつかないようにクッキングシートを敷いて、円形ににむりゅむりゅ出します。
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適当な大きさになったら、冷めないうちに上にクッキングシートをかぶせ、平らなものを乗せて平べったくします。
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私はCDケースで平べったくしましたが、平らになるモンならなんでもお好きなものでよろしいかと存じます。
このひらべったい丸が花びらになります。

これを何枚か作ったら、薔薇の形にしていきます。
内側にボンドをくっつけて、最初はきつめにまるめます、これが芯になります。
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あとはバランスをみながらどんどん花びらを外側にくっつけていきます。
d0013065_21332587.jpg

青い線で囲んだ部分にボンドを乗せてくっつけています。
外に行くほど大き目の花びらにするとバランス的に良さげでした。
これをくりかえしていくと
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ハイ、完成ー。
簡単そうに見えますが実際ものすごい簡単です。作るのに一時間かかってません。
くっつかないようにクッキングシートをつかったので、ちょっと表面がざらついて白っぽくなっちゃったのが残念。また別の素材で試してみようと思います。
ちなみにアルミホイルはくっついちゃってダメでした。
あと
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CDのケースにそのままもしっかりくっついてしまったので、良い子は気をつけようね!
バカーバカー私のバカーヽ(`Д´)ノ

青いライトの上に乗せたらちょっと良さげな感じに
d0013065_21443551.jpg

これでランプシェード作っても可愛いのが作れそうだと思いましたが、熱で溶けちゃうから中の光源を選ばなきゃいけないのが残念。

ところでこの日記書くのに改めてミスティックローズの説明を読んでみました。
『純白のバラが装備者の美貌を一層引き立って見えるようにしてくれる。』

『純白のバラ』


『純 白 のバラ』



『純    白』

うおおおーい、ミスティックローズって氷のバラじゃないのですかー?!
そういえば名前も氷とは全くかすってない・・・・・・
なんで私はこんな勘違いを?!
ああ、ミスティックフローズン(水結晶)→ミスティックローズ、でミスティック=氷の何とかだと思っちゃったんだな・・・・・・
あと材料もダイヤとか含まれてるから、ガラスっぽいのを想像しちゃったんだな・・・・・・
作ったのに、折角作ったのに・・・・・・・
アーフォーだーーーーーー。・゚・(ノд`)・゚・。
そんで作り終わってから気付いた。どうしよう、この薔薇。
とりあえず飾っておこう、ヲトメっぽくね!




最後に超私信
他人事なのに、ニヤニヤと笑いがこぼれてきちゃって仕事中不審人物でしたよ全くどう責任取ってくれやがるんですかコンチクショウ。
アフォほど幸せになりやがるといいですよ。
おめでとう。良かったね本当に。
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by unai-fsp | 2006-03-13 22:02 | 製作:頭装備・武器

夜のお菓子に会いに行く

この間うなぎパイの工場に見学に行ってきました。
みなさんご存知浜松名物うなぎパイ。夜のお菓子という二つ名が、ちょっと大人なイメージなあのうなぎパイ。あれが作り出されちゃってる所に行って来たのです。

別にものすごくうなぎパイが好きだという訳でもないんですが、こちらの記事を読んでから、うなぎパイ工場に俄然興味が。
なんか面白そうだ!浜松はよく遊びに行く場所だからすぐ行けるし!
でもわざわざ友達誘っていくほど行く気は起きず、気になるんだけど行くことはないだろう場所として、心の中で微妙な位置に存在していました。

しかしある時、遠方より友来たるの知らせが。遠くからわざわざくるんだから、当然その土地にしかないような場所を案内した方がいいよな、うーん、なんかいい場所は・・・
そうだ、うなぎパイ工場に行こう!
そういうわけで、うなぎパイ工場に行くことが決まったわけです。別に友人の観光案内を口実に自分の欲望を満たしてやろうとかそんなことは決してないと思います、思いたい、思う?

他県から静岡に来てくれた友人を車にのっけて、いざうなぎパイ工場へ。しかし友人、なんとうなぎパイを知らないとおっしゃりやがる。あっ謝れ!静岡県民に謝れー!と一瞬思いましたが、まあ他地方の名産なんて意外と知らないモンだよなーと思い直し、工場までの道すがら
「うなぎパイは浜松、いや静岡県の有名なお菓子である」
「うなぎパイは夜のお菓子と言われているが、これは別に夜食べて精力つけてイヤンウフンなアダルティな意味ではなく、夜の家族団欒のときに食べて欲しいという願いを込めてつけられたものである」
「夜のお菓子であるうなぎパイだけではなく、昼のお菓子、朝のお菓子も存在し、さらにこれら三種が詰められたお菓子のフルタイムというパックが売られている」
といううなぎパイについてのあれこれについて熱く語り、なんか春華堂(うなぎパイ作ってる会社)の手先みたいになってしまって多分友人に軽く引かれていました。

そして何度か道に迷ったり、こんな怖い運転は初めてだと言われたりと楽しいハプニングを経て工場に到着。
駐車場に車みっしり。途中の道でちょっと渋滞していたので、
「これみんなうなぎパイ工場に行こうとしてるんだよ、だから渋滞してるんだよ」
と冗談言ってましたが、実際私の車の前二台が目的地同じで驚きました。
土曜日だけど、夕方に行ったからそんなに人いないだろうと高くくってたのに、すごいやうなぎパイ。

中に入ってみるとやはり人が多かったです。併設されている御土産屋なんてほんとに押すな押すなの勢い。うなぎパイの底知れぬ実力を感じます。
ここは無料で見学できるんですが、最初に受付で住所や名前を書かされます。
「なんだよ面倒くさいなーもー」
と思いつつ用紙に記入し、受付のお姉さんに渡します。すると、
「お二人様ですね、ではこちらをどうぞ」
と、小さめのうなぎパイ三個入りパックを二人分くれました。
アラヤダ素敵!ここ素敵!なにここ無料なのにそんな太っ腹でいいの?住所とかもうガンガン書きますよ!ええ書きますとも!
と一気にテンションがあがる私。うん、いじきたないのは本人充分わかってますから。

さあテンション上がってきたところで工場見学だー!というのを書こうと思ってましたが眠くなってきたんで明日書きます、多分。
別にひきを使うような大した展開にはなりませんがすんませんもう寝ないと心の中の小人さんが弱って死んでしまうの☆ああごめん嘘、でも寝ます。
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by unai-fsp | 2006-03-10 00:44 | ネタ文

小さな革命

今日、なんとなくピアスの穴を増やしたい思いに駆られました。
しかし私の耳たぶにはすでに4つのピアス穴が存在している上に、普段は一個だけ地味なピアスを惰性でつけているだけなので意味がなく、結局何もしないわけですが。

そういえば、高校生の頃はよくピアスの穴をあけたいと思う事が多かったです。
いつの間にか塞がってしまったり、穴の位置が気に入らなくてやり直したりして、実際5,6回はピアス穴を開けた気がします。
このピアス穴をあける方法ですが、今考えると非常に恐ろしいことに

----痛い話なので苦手な人は飛ばしてください----
自分で耳たぶを感覚がなくなるまで氷で冷やして、安全ピンをキリキリと力任せに刺してあける。
----痛い話終わり----
でした。

どこの部族だよ!!
病院行けよ!せめてピアッサー使えよ!自分で今思い出しても怖くてゾクゾクして身悶えします。よく出来たな自分。ヤンキーの人の根性焼きの話とか聞くと「うわー」ってなりますが、いや、人の事いえない、自分も全く同レベルだ。
なんというか、若いってほんとうに馬鹿だ。いや若さというか私が馬鹿なんだな、うん。

本当に、なんでこんな事やれちゃったんだろうなーと思います。
高校は比較的自由な校風だったけれど、ピアスやマニキュアは禁止されていて、ピアス穴をあけるということはちょっとした冒険でした。
しかし別に表立って学校に反抗する、などという気は毛頭なく、ピアス穴をあけている子は皆、見つからないようにを髪の毛で隠したり、透明なプラスチックのピアスを短く切り、裏側からさして一見ピアスなどつけていないように見える細工をするなど、あらゆる手段でそれを隠そうとしていました。
そこまでするならつけなきゃいいじゃないかとも思いますが、それでも、ピアスをつけることに、いや、むしろピアス穴をあけている事にあの頃はこだわってました。私だけじゃなく、多分ピアス穴をあけていた何人かの同級生も、きっと同じような感じだったんじゃないかと思います。

ピアスをあけるという事は、高校時代という子供でも大人でもない宙ぶらりんの時期にあって、小さな革命だったんじゃないかと思います。
他の人にとってはなんでもないけれど、本人にとっては体に手を加えるのだから大事で、ピアス穴をあける前と、その後では、きっと何かが変わっている、そんな意識がありました。勿論、ピアスをあけたって、実際はほとんど変わる事なんてありません。でも、友人、勉強、部活、恋愛、バイト、毎日はそれなりに楽しく、しかしどこか息苦しくて、落ち着かない。学校や社会なんていう具体的なものに抵抗したいんじゃなく、持て余してしまった自分自身を打ち破って誇りを持ちたい、そんな願いを込めて、ピアス穴をあけていたんだと思います。

ある日の夕方、友人と二人でバスが来るのを待っていました。他愛無い会話をして笑っていると、急に
「ピアスの穴、光ってるよ」
と言われました。透明なピアスが、丁度真横から射す夕日の光を通しているらしく、そういう友人の耳たぶも、ピアスの穴から夕日が差し込んで、オレンジ色の小さな耳飾のように光っていました。
それは彼女が笑って首を傾けたりする度にちらちらと小さく踊り、耳朶の産毛までくっきりと浮かびあがらせている夕焼けの中で、とても美しく見えました。日中や、蛍光灯の明かりでは絶対に見ることのできない、夕焼けのあるわずかな時間だけ見ることのできるピアス。それが自分の耳にもあるという事が嬉しくて、何度も耳たぶを触って、ピアスの穴の存在を確かめました。
きっとその時、私が企てた革命は、確かに成功していたんだろうと思います。

高校を卒業してしばらくした頃には、もう全てのピアス穴は塞がっていました。ある日、ピアッサーを買ってきて左右に二個ずつ、全部で4個のピアス穴をあけてからは、増えもせず減りもせず、特に手を加えようという気も起こらなくなりました。
ピアス穴をあけたいという思いが浮かんだのは、また革命を起こしたいのか、それとも夕方の時間に昔の事を思い出しただけなのか。
まあわからずとも、あけることはきっともうないでしょう。
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by unai-fsp | 2006-03-01 01:25 | 真面目に